フール―で観たドラマ

あたたかい気持ちに包まれる物語

「小野寺の弟・小野寺の姉」片桐はいりさんの空気感が元々好きで、気になっていた映画です。

冒頭から日常を切り取ったような温かでコミカルな世界観で始まった物語は、良い歳した姉弟の日常、家族の中のくだらないルールや一緒に暮らしているからこそ分かり合える家族アルアルが散りばめられ、くすっと笑ってしまいます。

小野寺家の食卓や台所、冷蔵庫、小野寺姉の部屋のインテリアに至る細部まで世界観が作り上げられており30代以上の方は懐かしさを感じられるのではと思います。実家とは全く違う家ですが私は懐かしさで胸いっぱいになりました。

また物語としては大きな事件は起こらないけれど、適齢期の過ぎた姉の女としても心の揺れ、姉として弟を思う気持ちはずっしりと心に響きました。

親代わりに思ってきた姉と、姉の女としての一面(自分のために、我慢していた部分)に気づき行動を起こした弟。

ネタバレとなりますが、

傷心の中、弟に姉気づかれまいと気丈に振舞う姉。

その姉の誕生日プレゼントとしてへそくりの札束(全て1000円札)を渡します。

そこは家族っぽくそっけなく、茶封筒に入れて。このときのお互いの空気が、恋人でも友人ではなく姉弟・家族の微妙な距離感で心をわしづかみにされ涙が出てきました。家族に、妹に会いたいなと。

夫は何がおもしろいのか分からないようでしたし、特別に何が起きて目に見えて何かが変わる物語ではありません。

だけれども、姉と弟の関係はより深くなり、それを自分に重ねて見れ自分の家族・姉妹を想える映画です。

心弾むサプリメント

ミュージカル映画は苦手なのですが、「マンマ・ミーア!」と言うどこかで聞いたことのあるタイトルに惹かれ見たのが最初の出会い。

今では何度も見返す私の人生になくてはならない1本となりました。

初めての感想は映画中で流れる音楽全て知ってる!ミュージカルっぽくない!

全曲アバの音楽を使用しているのは予備知識として知っていたのですが、アバをリアルタイムで知らないどころか誰その人達?という状態だった私。え〜知らないよって人でも絶対に聞いた事のある音楽がどんどん流れてきて気分が上がる事間違いなし。

歌うは踊るはで、元気のない時に見てもらいたい映画です。

あらすじとしては、娘の結婚式にまつわるドタバタ劇なのですが若い恋愛ものではありません。

母娘との関係、父(かもしれない人たち)と娘の関係の微妙な心境の変化がコミカルな内容なのに、心に迫って来るものがあります。

特に母の愛情の深さは身にしみ、改めて感じ感謝の思いが生まれました。

また一番心惹かれたのは、母を支える何十年来の友人たち!

私も年を取ってこうゆう風に馬鹿できる、本気でぶつかれる友人が欲しい!素敵です!

特にエンディングは最後必ず見て下さい!

普段テンションの低い私でも、気分が上がる初めての映画でした。

実際、落ち込んだ時の心の栄養補給として複数回見ています。

テンションが上がるだけでなく、家族、友人の存在を大きく感じあたたかな気持ちになる事が出来る素敵な映画です。

SAW2はどんでん返し系の最高傑作

サスペンス系の作品が好きで、その手の映画やドラマはたくさん見てきましたが、SAW2はその中でもかなり完成度が高い作品だと思います。変な話、どんでん返しや推理ものには、免疫ができてしまっていて、エンディングのシーンになる前に犯人やトリックが分かってしまうんですよね。たとえ具体的なトリックや動機が分からなかったとしても、登場人物の顔ぶれだけで、何となくコイツが犯人だと分かっちゃいますし、ほとんどの場合で当たっちゃっています。なので、このところは良作には出会えておらず、ドキドキ感ワクワク感は全くと言っていいほど味わえていませんでした。

そんな心理状態の中でSAW2を視聴したわけですが、序盤からアクセル全開!コワいシーンもいっぱいあるけど、それがまた興味を掻き立てられてしまって、見たくないんだけど見てしまうというジレンマの連続。結局、最後の最後まで一体全体何が巻き起こっているのか分からず、いつもの私の直観力は全くと言っていいほど影を潜めていました。ラストのシーンですべてが明らかになるわけですが、B級映画にありがちな無茶な設定やトリック、動機なんかではなく、しっかりと納得することができる(良作たるゆえん)ので本当におススメです。「そういう事だったの」、「確かにそう言われればそうだわ」みたいな感想が次から次へと出てきて、久しぶりのワクワクドキドキ感を堪能することができました。

SAW2はそのタイトルからもわかると思いますが、シリーズもので、何と7まで続きます。シリーズごとに細かなつながりがあって、2を見たならば3を、3を見たならば4をという風に見ずにはいられなくなってしまいますよ。

ハンニバルは衝撃を受けたい人向けの海外ドラマ

オンラインビデオ配信サービスフール―を使える時代では色々な作品が直に視聴可能です。私はハンニバルという海外ドラマを見て非常に面白いという印象を得ました。このドラマは映画シリーズに影響を受けた内容でファンにはたまらないものです。

私は実際にハンニバルの映画を見ているので話が非常に分かりやすかったです。登場人物はその多くが殺人鬼という設定で刺激を受けます。また、この海外ドラマは時間軸の設定も特殊なので集中して視聴できます。

ハンニバルの特に面白い部分は心理的な駆け引きにあります。登場人物が天才的な知識を持っていることもあって、そのやりとりは見る者の内面に訴えかけてきます。この海外ドラマは視聴者にも知識を求めている部分があるので、その他のシリーズを見ておくと更に面白くなります。

今は様々な海外ドラマをオンラインビデオ配信サービスのhuluで見ることができるようになっています。ハンニバルは過激な内容で相当な衝撃を与えるドラマです。それが手軽にオンラインビデオ配信サービスフール―で見れるのは最高の環境です。

私はオンラインビデオ配信サービスでハンニバルと出会って非常に考える時間を得られました。この海外ドラマは殺人鬼の狂気と葛藤を見事に表現していてユニークです。こういった貴重な作品に出会えるのもオンラインビデオ配信サービスフール―の魅力だと感じます。

衝撃を受けたいならハンニバルを見ておくと良い刺激になります。このドラマは単純に面白いだけではなく人間の内面にも影響を与えます。

24はやはり面白い!!

あまり普段は海外のテレビドラマにはまって観るって事が余り無く、知人友人の中では良く観てる人も多いので若干乗り遅れてる感もある私ですが…

そんな中、唯一楽しみに観てるシリーズがあります。それが「24」シリーズです。

ご存知、ジャックバウワーがテロへ立ち向かう姿が描かれるテレビシリーズで物語がリアルタイムで進行するって話。

シリーズ物ってのは大体、映画もそうですが初回が1番面白くてどんな作品もそういうイメージがあります。しかし「24」シリーズは毎回毎回、見所も多くて面白さが倍増しています。

自分が1番お勧めするのがやはりシーズン1!議員暗殺計画を食い止めるというストーリーを元に娘や奥さんが誘拐されたり色々な話が重なって物語が進行して行きます。

しかも味方のCTUの内部に裏切り者が居たりして悪く言えば話がゴチャゴチャしていきます 笑

しかし物語が進行して行くとそれが巧くシンクロして行きます。

その後のシーズンに出てくるキャラクターも初回から出てくるのでまだ観てないよって人も居るならまずは基本のシーズン1から観てみるのが吉と思いますよ。毎回毎回、窮地に陥るジャックバウワーがそこから脱出するのがカッコいい。そこも魅力です。

ちなみに最新作は時間が短縮されている(物語は24時間だけど)のですがかなりスピーディーな展開になっていて面白かったです。

某お笑い芸人の方のネタでジャックバウワーをやっておられますが、あのネタは個人的に大笑いしてしまいます。未だに好きです。